清の国から龍骨大(ヨンゴルテ:清の国の将軍)が使者としてやってきました。
その一団の中にチル父子の知り合い、イ・チソがいました。向こうも気付いたようです。

いつも鼻をたらしていたから、’チルチル’というあだ名がついていたとチルが言います。
清の宦官として出世した事を羨ましそうに見るあぼじ、、
龍骨大はアラサ(今のロシア)との戦いに備えて、馬1万頭、軍糧米2万石を出せと仁祖王に言います。
任祖王は馬1万頭は無理だから、貢女を捧げるから馬を3千頭ににしてくれと頼みます。

朝鮮朝廷と清の使者の酒の席で、龍骨大は昭顯世子が生きていればこの席がもっと楽しかったのに…どうしても理解できないん。あんなに元気だった昭顯世子がどうして死んだのか、、、
世子嬪(昭顯世子の妃)も女性としては器の大きい人だったのに、、、
朝鮮側はなんとも凍りついたような雰囲気…
キム・ジャソン領議政は、昭顯世子はマラリアで死んだし、世子嬪は王を毒殺した謀反者だと言い、朝鮮の内政に関する事だから、将軍は心配しないでくれと言います。
任祖王も過ぎた事は仕方が無い…と、、、
龍骨大はただ惜しくて、惜しくて!!と…
太平館(清の使者が泊まる所)
龍骨大がイ・チソに貢女の件を任せます。
そして、昭顯世子の死についても隠密に調べるように言います。
昭顯世子の死に少しでも疑惑があれば朝鮮朝廷を牛耳る事が出来るからだと言います。
キム・ジャソンの部屋
龍骨大が昭顯世子の死に疑惑を抱いているとフクサンに告げます。
キム。ジャソンは昭顯世子の側近と当時の関連人物が生き残っていないからよかったと思っていますが、
実はフクサンが見逃したソユンと世子の息子が生きている事を知りません。
義禁府羅将執務室
ソユンが馬飼育場で仕事がしたいと申し出ています。
五十夫長はみんなが嫌がるとこなのにどうして?と疑問に思いますが、一人送らないといけなかったので、ソユンを送る事にします。
義禁府資料室
チルがソユンに「どうして急に馬飼育場に行くんだ?匂いもひどいのに、、、もしかして、私のせいですか?」

ソユン「違います。龍骨大のせいです。清で世子嬪にお仕えしてる時…もしかしたら、私を見てるかも、、
そんなことは無いと思いますが、私のせいで何か問題が起きるかもしれないと…」
納得できないチルですが、行く事を認める代わりに、送っていく事を約束します。
貢女を清に送る為、13歳から25歳の未婚の者を選抜することになります。
それに伴って、結婚禁止令も出されました。

それを見たチャジャは、結婚は自分の意思でするのに、何故国が禁止するんだ?と疑問に持ちます。
貢女選抜の為、貢女に行きたくない人が急に結婚するから禁婚令を出すんだと教えられます。
そして、龍骨大が来ていることも知ったチャジャはなんだか嬉しそうです。
’骨大ひょん’と言ってるし、、、昭顯世子と一番親しくしていたのが龍骨大だったようです。
そこで、チャジャはソユンに会いに行きます。

龍骨大に会って、護衛武士が殺された事を訴えれば真相を突き止めてくれるかもしれないと言うチャジャに
ソユンは「絶対にダメです。昭顯世子が好きで親しくしていたのではなく、朝鮮に有利になる為にそうしていたから…人質の身で商売をし、そのお金で貢女を返してくれて…龍骨大と親しい振りをしていたんです。ですから、清の力を借りて、昭顯世子の事を解決しようと思わないで下さい。それは、昭顯世子を侮辱する事です。」
仕方なく了解するチャジャ・・・
二人のやり取りを後ろで聞いていたチル・・・

チルは気になっていた事を聞きます「もしかして、お嬢さんは昭顯世子に恋していたんですか?それなら、私は降参します。他の人ならまだしも、昭顯世子なら、、」と…
そんなチルにソユンは「天下の羅将が昭顯世子に降伏するなんてがっかりです、、、」と…
言葉の意味をじっくり考えて少し嬉しそうなチル、、、
スングッの部屋
妹のウニは、貢女に行くのは嫌だから口利きをしてくれと頼みに来ますが、
家族だからと特別扱いは出来ないと突っぱねます。
外ではウニの婚約者(ヨンソッ)が待っていました。
ダメだったと聞いたヨンソッは「あまりにもひどすぎる。妹が貢女として連れて行かれるのにどうしてただ見てるだけなんだ!」と…
ウニは「お兄様は家族より大義や名分が大事な方だから・・・分かっていたけど、もしかしたら、、、」
ヨンソッ「私たちのような者を助けてくれる人たちがいるから、言ってみよう」と言い、チルオモニのところへ来ます。
方法は二つに一つ、、、
寺へ行かせ尼になるか、医院へ行って、鍼をうってもらい顎が歪むようにしたり、足を引きずるようにする方法…
尼と病人は絶対貢女にならないから…と教えられます。
しかし、見つかれば義禁府で棍杖に討たれる罰を受けなければなりません。
義禁府には進献色(ジノンセッ:貢女選抜担当機関)が設置された。
そこへ来たイ・チソ、、、
チル父子を見つけて、見下したように笑う・・・
チルあぼじは、久しぶりに会って声をかけるが、イ・チソは冷たい態度。
「死にたいのか?羅将のくせに、大国の官吏になんと言う口の聞き方だ」と怒り出す始末…
あぼじをひざまづかせます。
そこへチルがやってきてなだめようとしますがそうはいきません。
「お前の目の前にいるのは幼い時のイ・チソではなく、大国の官吏だ!」というイ・チソに
チルは「分かっています。大国の官吏、宦官殿でしょ!あぼじがただ嬉しくてそうしたけど、許してください。宦官殿!」と、、
チルもひざまづかされます。


両班の娘たちが、貢女になるのを逃れるようと、尼になる為に髪を切っています。
ウニの番の時、義禁府が乗り込んできて中止させられ、殴られ捕まります。
チルとあぼじは何も出来なくてただ見ているだけです。
刺客にヨンソッ(ウニの婚約者)が依頼をします。
チャジャは貢女を助けようと言いますが、スングッはダメだといいます。
これは国家間の重大な問題だから、と…
チャジャは、「清の国で貢女の大部分が貴族のおもちゃになって嫌がることばかりされ死んでいく。運良く皇宮に入っても、皇帝が死ぬ時に殉葬される」と貢女の現実を話します。
しかしスングッは「何人助けようと、丙子年のように何万人が死ぬかもしれない」と言って依頼を断ろうとします。
これにチルは「それが気に入らない。士大夫たち、位の高い両班たちが人の命で数字遊びをするのが‥万人のために100人はただ死ねと。誰にだって命はひとつだってのに、みんな死ぬことを知ってるくせに そんな強要をする。」と怒りを表わにします。

スングッ「それじゃあ、方法があるのか?」
チル「方法?無いさ…だから、胸くそ悪いんだ」と出て行ってしまいます。

義禁府執務室
羅将たちが貢女の事で話をしていると、イ・チソが入ってきます。
貢女を免除した女がいることが気に入らないようです。
病気で吐血までしている娘を、貢女に行かせまいとする父
その父を殴って、娘に「行きます」と言わせるイ・チソ・・・
チルの目に怒りが、、

貢女選抜過程を記録しないといけないからと、チルを訪ねるスングッ
>こうでもしないと来れないんだよ…
最終選抜をする基準は何か?と聞くスングッにチルは、
「そんなものは無い。イ・チソが気に入れば通過で、気に入らなければ不通だよ」と…
最終選抜でウニは通過します。清へ行かなければ行けません。
スングッは怒りと絶望の入り混じった顔です。
その表情を見たチルは首をかしげます。
そして誰もいない羅将執務室にコッソリ入り、貢女名簿を見るチル。

ウニの名前の横にはミン・スングッの名が、、、
ウニは最後に兄に言います。
「親兄弟もいない清へ行って、私がどうして生きていけというのですか?上に一言言って下されば、私は行かなくて済むのに…」
スングッは「朝鮮の官吏として、そんなことは出来ない。家族の事は私的な事で、国家の事は至厳(極めて厳格な事)なんだ…君を送らなければならないのは、私も辛い。しかし…」
ウニ「信じられない。まさか、私を貢女に送って、出世なさろうとしているんですか?そうでないなら、どうしてこんな事が出来るんですか?」

スングッは何とか仁祖王に言おうとしますが、やはり言う事が出来ませんでした。
刺客団秘密倉庫

貢女の件の依頼は10件を超え、皆がやろうと考えているのに、
スングッはやはり国の事を考えて出来ないと口論になります。
チルは「妹じゃないか!実の妹だろ!
国なんかとはかえようにもかえられない家族で妹だろ!
お前が守らなければならない人だろ!
家族を救う事がなんでそんなに大変なんだ!
お前も守りたいだろ!救いたいだろ!そうだろ!」と詰め寄る。

スングッは諦めたように「方法が、、、無いんだ…」
チル「方法が?あるさ!、、、簡単だよ!」
朝鮮と清の国境関門まで来た貢女たち・・・

スングッも一言言います。
「民を守ることが出来ない国、民を利用して食べる国、
その苦痛の声に耳を塞いで背を向ける国、悔しくて恨めしいだろう。
しかし、絶望するな。絶望は民を病ませるだけだ。
希望を持って、最後まで耐えなさい。」と、、、
ウニは恨めしく兄を睨んでいます。
馬飼育場

ソユンが避けていた龍骨大と会ってしまいます。
龍骨大はソユンのことを思い出したようです。
ついに国境関門を越えて、清の国に入った貢女の一団
清の兵士ら貢女らを横に置き、酒宴をしています。
そこへアラサの兵士がやってきました。チルたちです。

イ・チソを追い詰めた刺客たち
チル「お前が大国に取り入って権勢を享受するとこを見せてもらった。しかし、朝鮮の女達を汚す事は耐えられねぇ」
スングッ「朝鮮人の心を病むようにした罪、その罪でお前を罰する為に来た!」
チャジャ「こんなにわがままな奴らは首をはねなければいけない。討ちましょう!」
チルの足にまとわりつき命乞いをするイ・チソ…
>自分のを自分で切ったんだって、、、イタソ…
一度だけ目をつぶって欲しいといいながら、銃を取り出すイ・チソ

スングッが払い、斬ります。

チル「我々はアラサ兵だ。そしてあなた達は我々の捕虜になった。
なので あなた達はこれからアサラに行って暮らす・・」
ざわめく貢女、そしてそれを聞きながら チルの隣で笑うチャジャ。
「と、逃げた清国の兵士は思うでしょうねぇ。
なので皆さん全員、親兄弟のいる朝鮮の地に送り返します」
何が何なのか分からずざわめく貢女たち。
チル「心配しないで下さい。皆さんが朝鮮へ帰っても何の問題も起こりません。
アラサに捕らえられた事になっているからです。」
喜ぶ貢女たち。
ウニも、ようやくアラサ兵に扮した兄に気付きます。
熱く抱き合って再会を喜び合い、お互いの気持ちを確認し合った兄と妹。
チルは安心したように微笑みますが、自分が妹を守れなかったことをやはり悔いている様子…
龍骨大に捕まるソユン、、、
その知らせを聞いて、絶対に阻まなければいけないとあせるフクサン、、、

ほんのひと時、、、童心に返って遊ぶ3人。
しかし、そんなことをしている場合ではありません。
ソユンが清へ連れて行かれそうです、、、
11話へつづく・・・
その一団の中にチル父子の知り合い、イ・チソがいました。向こうも気付いたようです。

いつも鼻をたらしていたから、’チルチル’というあだ名がついていたとチルが言います。
清の宦官として出世した事を羨ましそうに見るあぼじ、、
龍骨大はアラサ(今のロシア)との戦いに備えて、馬1万頭、軍糧米2万石を出せと仁祖王に言います。
任祖王は馬1万頭は無理だから、貢女を捧げるから馬を3千頭ににしてくれと頼みます。

朝鮮朝廷と清の使者の酒の席で、龍骨大は昭顯世子が生きていればこの席がもっと楽しかったのに…どうしても理解できないん。あんなに元気だった昭顯世子がどうして死んだのか、、、
世子嬪(昭顯世子の妃)も女性としては器の大きい人だったのに、、、
朝鮮側はなんとも凍りついたような雰囲気…
キム・ジャソン領議政は、昭顯世子はマラリアで死んだし、世子嬪は王を毒殺した謀反者だと言い、朝鮮の内政に関する事だから、将軍は心配しないでくれと言います。
任祖王も過ぎた事は仕方が無い…と、、、
龍骨大はただ惜しくて、惜しくて!!と…
太平館(清の使者が泊まる所)
龍骨大がイ・チソに貢女の件を任せます。
そして、昭顯世子の死についても隠密に調べるように言います。
昭顯世子の死に少しでも疑惑があれば朝鮮朝廷を牛耳る事が出来るからだと言います。
キム・ジャソンの部屋
龍骨大が昭顯世子の死に疑惑を抱いているとフクサンに告げます。
キム。ジャソンは昭顯世子の側近と当時の関連人物が生き残っていないからよかったと思っていますが、
実はフクサンが見逃したソユンと世子の息子が生きている事を知りません。
義禁府羅将執務室
ソユンが馬飼育場で仕事がしたいと申し出ています。
五十夫長はみんなが嫌がるとこなのにどうして?と疑問に思いますが、一人送らないといけなかったので、ソユンを送る事にします。
義禁府資料室
チルがソユンに「どうして急に馬飼育場に行くんだ?匂いもひどいのに、、、もしかして、私のせいですか?」

ソユン「違います。龍骨大のせいです。清で世子嬪にお仕えしてる時…もしかしたら、私を見てるかも、、
そんなことは無いと思いますが、私のせいで何か問題が起きるかもしれないと…」
納得できないチルですが、行く事を認める代わりに、送っていく事を約束します。
貢女を清に送る為、13歳から25歳の未婚の者を選抜することになります。
それに伴って、結婚禁止令も出されました。

それを見たチャジャは、結婚は自分の意思でするのに、何故国が禁止するんだ?と疑問に持ちます。
貢女選抜の為、貢女に行きたくない人が急に結婚するから禁婚令を出すんだと教えられます。
そして、龍骨大が来ていることも知ったチャジャはなんだか嬉しそうです。
’骨大ひょん’と言ってるし、、、昭顯世子と一番親しくしていたのが龍骨大だったようです。
そこで、チャジャはソユンに会いに行きます。

龍骨大に会って、護衛武士が殺された事を訴えれば真相を突き止めてくれるかもしれないと言うチャジャに
ソユンは「絶対にダメです。昭顯世子が好きで親しくしていたのではなく、朝鮮に有利になる為にそうしていたから…人質の身で商売をし、そのお金で貢女を返してくれて…龍骨大と親しい振りをしていたんです。ですから、清の力を借りて、昭顯世子の事を解決しようと思わないで下さい。それは、昭顯世子を侮辱する事です。」
仕方なく了解するチャジャ・・・
二人のやり取りを後ろで聞いていたチル・・・

チルは気になっていた事を聞きます「もしかして、お嬢さんは昭顯世子に恋していたんですか?それなら、私は降参します。他の人ならまだしも、昭顯世子なら、、」と…
そんなチルにソユンは「天下の羅将が昭顯世子に降伏するなんてがっかりです、、、」と…
言葉の意味をじっくり考えて少し嬉しそうなチル、、、
スングッの部屋
妹のウニは、貢女に行くのは嫌だから口利きをしてくれと頼みに来ますが、
家族だからと特別扱いは出来ないと突っぱねます。
外ではウニの婚約者(ヨンソッ)が待っていました。
ダメだったと聞いたヨンソッは「あまりにもひどすぎる。妹が貢女として連れて行かれるのにどうしてただ見てるだけなんだ!」と…
ウニは「お兄様は家族より大義や名分が大事な方だから・・・分かっていたけど、もしかしたら、、、」
ヨンソッ「私たちのような者を助けてくれる人たちがいるから、言ってみよう」と言い、チルオモニのところへ来ます。
方法は二つに一つ、、、
寺へ行かせ尼になるか、医院へ行って、鍼をうってもらい顎が歪むようにしたり、足を引きずるようにする方法…
尼と病人は絶対貢女にならないから…と教えられます。
しかし、見つかれば義禁府で棍杖に討たれる罰を受けなければなりません。
義禁府には進献色(ジノンセッ:貢女選抜担当機関)が設置された。
そこへ来たイ・チソ、、、
チル父子を見つけて、見下したように笑う・・・
チルあぼじは、久しぶりに会って声をかけるが、イ・チソは冷たい態度。
「死にたいのか?羅将のくせに、大国の官吏になんと言う口の聞き方だ」と怒り出す始末…
あぼじをひざまづかせます。
そこへチルがやってきてなだめようとしますがそうはいきません。
「お前の目の前にいるのは幼い時のイ・チソではなく、大国の官吏だ!」というイ・チソに
チルは「分かっています。大国の官吏、宦官殿でしょ!あぼじがただ嬉しくてそうしたけど、許してください。宦官殿!」と、、
チルもひざまづかされます。


両班の娘たちが、貢女になるのを逃れるようと、尼になる為に髪を切っています。
ウニの番の時、義禁府が乗り込んできて中止させられ、殴られ捕まります。
チルとあぼじは何も出来なくてただ見ているだけです。
刺客にヨンソッ(ウニの婚約者)が依頼をします。
チャジャは貢女を助けようと言いますが、スングッはダメだといいます。
これは国家間の重大な問題だから、と…
チャジャは、「清の国で貢女の大部分が貴族のおもちゃになって嫌がることばかりされ死んでいく。運良く皇宮に入っても、皇帝が死ぬ時に殉葬される」と貢女の現実を話します。
しかしスングッは「何人助けようと、丙子年のように何万人が死ぬかもしれない」と言って依頼を断ろうとします。
これにチルは「それが気に入らない。士大夫たち、位の高い両班たちが人の命で数字遊びをするのが‥万人のために100人はただ死ねと。誰にだって命はひとつだってのに、みんな死ぬことを知ってるくせに そんな強要をする。」と怒りを表わにします。

スングッ「それじゃあ、方法があるのか?」
チル「方法?無いさ…だから、胸くそ悪いんだ」と出て行ってしまいます。

義禁府執務室
羅将たちが貢女の事で話をしていると、イ・チソが入ってきます。
貢女を免除した女がいることが気に入らないようです。
病気で吐血までしている娘を、貢女に行かせまいとする父
その父を殴って、娘に「行きます」と言わせるイ・チソ・・・
チルの目に怒りが、、

貢女選抜過程を記録しないといけないからと、チルを訪ねるスングッ
>こうでもしないと来れないんだよ…
最終選抜をする基準は何か?と聞くスングッにチルは、
「そんなものは無い。イ・チソが気に入れば通過で、気に入らなければ不通だよ」と…
最終選抜でウニは通過します。清へ行かなければ行けません。
スングッは怒りと絶望の入り混じった顔です。
その表情を見たチルは首をかしげます。
そして誰もいない羅将執務室にコッソリ入り、貢女名簿を見るチル。

ウニの名前の横にはミン・スングッの名が、、、
ウニは最後に兄に言います。
「親兄弟もいない清へ行って、私がどうして生きていけというのですか?上に一言言って下されば、私は行かなくて済むのに…」
スングッは「朝鮮の官吏として、そんなことは出来ない。家族の事は私的な事で、国家の事は至厳(極めて厳格な事)なんだ…君を送らなければならないのは、私も辛い。しかし…」
ウニ「信じられない。まさか、私を貢女に送って、出世なさろうとしているんですか?そうでないなら、どうしてこんな事が出来るんですか?」

スングッは何とか仁祖王に言おうとしますが、やはり言う事が出来ませんでした。
刺客団秘密倉庫

貢女の件の依頼は10件を超え、皆がやろうと考えているのに、
スングッはやはり国の事を考えて出来ないと口論になります。
チルは「妹じゃないか!実の妹だろ!
国なんかとはかえようにもかえられない家族で妹だろ!
お前が守らなければならない人だろ!
家族を救う事がなんでそんなに大変なんだ!
お前も守りたいだろ!救いたいだろ!そうだろ!」と詰め寄る。

スングッは諦めたように「方法が、、、無いんだ…」
チル「方法が?あるさ!、、、簡単だよ!」
朝鮮と清の国境関門まで来た貢女たち・・・

スングッも一言言います。
「民を守ることが出来ない国、民を利用して食べる国、
その苦痛の声に耳を塞いで背を向ける国、悔しくて恨めしいだろう。
しかし、絶望するな。絶望は民を病ませるだけだ。
希望を持って、最後まで耐えなさい。」と、、、
ウニは恨めしく兄を睨んでいます。
馬飼育場

ソユンが避けていた龍骨大と会ってしまいます。
龍骨大はソユンのことを思い出したようです。
ついに国境関門を越えて、清の国に入った貢女の一団
清の兵士ら貢女らを横に置き、酒宴をしています。
そこへアラサの兵士がやってきました。チルたちです。

イ・チソを追い詰めた刺客たち
チル「お前が大国に取り入って権勢を享受するとこを見せてもらった。しかし、朝鮮の女達を汚す事は耐えられねぇ」
スングッ「朝鮮人の心を病むようにした罪、その罪でお前を罰する為に来た!」
チャジャ「こんなにわがままな奴らは首をはねなければいけない。討ちましょう!」
チルの足にまとわりつき命乞いをするイ・チソ…
>自分のを自分で切ったんだって、、、イタソ…
一度だけ目をつぶって欲しいといいながら、銃を取り出すイ・チソ

スングッが払い、斬ります。

チル「我々はアラサ兵だ。そしてあなた達は我々の捕虜になった。
なので あなた達はこれからアサラに行って暮らす・・」
ざわめく貢女、そしてそれを聞きながら チルの隣で笑うチャジャ。
「と、逃げた清国の兵士は思うでしょうねぇ。
なので皆さん全員、親兄弟のいる朝鮮の地に送り返します」
何が何なのか分からずざわめく貢女たち。
チル「心配しないで下さい。皆さんが朝鮮へ帰っても何の問題も起こりません。
アラサに捕らえられた事になっているからです。」
喜ぶ貢女たち。
ウニも、ようやくアラサ兵に扮した兄に気付きます。
熱く抱き合って再会を喜び合い、お互いの気持ちを確認し合った兄と妹。
チルは安心したように微笑みますが、自分が妹を守れなかったことをやはり悔いている様子…
龍骨大に捕まるソユン、、、
その知らせを聞いて、絶対に阻まなければいけないとあせるフクサン、、、

ほんのひと時、、、童心に返って遊ぶ3人。
しかし、そんなことをしている場合ではありません。
ソユンが清へ連れて行かれそうです、、、
11話へつづく・・・
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